サトリと覚醒

とある転換の予感

本命?

とあるチャネラーさんのTwitterアカウントを発見。

7月〜8月は久々に精神世界系に首を突っ込んでしまい、目まぐるしかったが、なんか強力な磁力に引き寄せられるように『宇宙Now!』というブログにハマってしまった。

そして、この方の『人類』という電子書籍を読み、震撼するぐらいしっくりきた。

キモは、『神は存在しない。(宇宙の)根源はまだ目覚めておらず、デチューン状態である人間が覚醒して遺伝子の潜在力を発現し、根源に意識を接続したときにこの宇宙の根源意識も目覚める』といったコンセプトが、著者がコンタクトする複数の意識体との対話から浮かび上がってくるあたりは衝撃である。

空いた口が塞がらないような内容なので、まだまだ検証すべきなのだろうが、感情の深くから納得できてしまう。

そして多分これがコアな真実なんだろう、とすでに自分のミは腑におちている。

7、8月の精神世界の旅は、これに出会うためのステップだったのか?とも思える。

 

人類: 人間とは何か?どのような目的で作られたのか?進化論とは異なる人類、人間の存在理由に付いて解説 Kindle版

 
1. 地球の置かれた状況

地球を操っている生命が実は「爬虫類、トカゲ」で人間そのものに主体は実は無いと問題提起しています。
 

2. 宇宙に正義は無いのか?

地球が酷い状態だとすれば、宇宙、他の文明や世界はどうなのだ?と疑問が出た場合のアンサーです。

3. この宇宙に於いて進化する事とは?

精神世界で良く言われる「高い波動、高次元の存在になる」・・・それは全然違うという意味合いになります。

4. 宇宙を司るもの

上の段で書いた、創造神、支配層にはどんな存在が居るのか、ざっと説明しています。

5. 人間の性能

人間が実は生体ロボットである事の説明になります。この後、第6章、第7章、後書きと続いて行きます。
 
 
 

 

 

 

マインド(思考)優先からスピリット優先への転換

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7月、突然〈スピリチュアル〉への関心が再燃しだした。

(再燃というのは、はるか昔、1980年代の精神世界ブームの頃、ルドルフ・シュタイナーやグルジェフなどを読んでいたので)

 

精神世界やスピリチュアリズムと疎遠になり始めた理由は、〈引き寄せ〉などのような、現象的な現実をよくすることにフォーカスした〈スピリチュアリズム〉が主流になり、魂の成長や調和的発展を志向する実践哲学としての〈スピリチュアル〉ではなく、不思議系の話をネタに、完全に〈マーケット化〉してしまったように感じていたから。

……なのだが、youtubeで並木良和さんの話を聴いて「これまでのスピリチュアリズムと違う何か」を感じた。

 並木さんの目玉は、現実の仮象性と現実を作り出している主体は内なる自己以外にない、という見方にフォーカスして、望まないネガティブな現象を生み出している自分の心理パターンや潜在意識に燻っているネガな意識などを実際に外していく〈統合〉というワークをメインにしている。

 つまり、現象をよくするために〈統合〉するのではなく、〈目醒める〉ために〈統合〉するのであり、そして日常全てを〈統合〉に活用できるとまでと言い切っている。

 

 なぜ、今、人間は〈目醒めること〉が必要不可欠な緊急の課題なのか?

 要するに、並木さんもワーク参加者も、個人の願望実現などはあまり眼中になく、覚醒は人類進化の必然であり、一定数の覚醒が、この転換に伴う産みの苦しみのような混乱や災害を最小限にしうる、というような観点がシェアされているように思う。

 それと私が、並木さんのいいところとして思うのは、自由意志を尊重するスタンスを貫いているところだ。「自分はどう感じるか?」を問い、他人軸ではなく、自分軸で生きることを勧める。「覚醒しなければならない」「統合しなければならない」というような「ねばならない」は外しましょう、という。自分にとって心地よいからやる、という軽やかさでいい、という。

日月神示の世界観

〈悪〉に対して

 〈悪〉も一つの役割であり、存在意味があるという。〈悪〉を倒す(殺したり、憎んだりする)のではなく、〈抱き参らせる〉という表現や、〈改心させる〉という表現を使っている。この辺りは、日本的な精神性だなぁと思ったりもする。

 だが、個人的見解として、こうした〈和合〉はかなり高次の精神性がなければ現実には難しいと思う。

〈和合〉も変に日和見すれば、したたかな〈悪〉に吸収されて、〈悪〉に使われる身になってしまう。(日本のこれまでの中国との関係がもろにそうだが)

 

押し込められていた神の再現・再生(リバイバル)

 日月神示の特徴は、クニトコタチという表舞台からは追いやられた神が再び世の表に再現する、という物語性である。と、言っても『リベンジ』ではなく、『元から約束されていた〈仕組み〉だという。

 

 転換の仕組み

 今、上にいる巨民が下に、落ちぶれているものが上に……というような『上下の入れ替わり』(「グレンとひっくり返る」というような表現)を示唆している。

〈理〉として考えると、現在の日本は、かつて指導者や政治家の条件として求められていた〈徳の高さ〉より、〈大衆の支持〉の多さで計られることが圧倒的に多い。

これは、〈履き違えた民主主義〉と昭和初期に蔓延した『マルクス主義的世界観』が浸透した結果だと思う。

 日月神示の予告は、こうした逆さま状態を『本来の形に戻す』ことを示唆している、と思われる。