サトリと覚醒

とある転換の予感

『神との対話』と『サトリ』

日本人の感性と神観

あなたは「本当の自分であること」は、たやすいと思っているかもしれない。だが、それはあなたの人生で1番の難題だ。それどころか、決して実現できないかもしれない。本当にそれができる人はごく少ないからだ。まして1度の生涯で成功する人はほとんどいない…

神は〈個別化した部分の集合〉でもある。

あるのは、たったひとつの魂。…一つの存在、一つのエッセンス。それを「神」と呼ぶひともいる。この一つのエッセンスが「個別化」して、宇宙の全てになる。言い換えれば存在のすべて。その中にはすべての知覚ある存在がふくまれる。魂といってもいい。 する…

『新しき啓示』と『サトリ』

『神との対話』シリーズのウォルシュの『新しき啓示』を読み終えた。組織宗教の教義に対する、〈神〉による批判があり、目からうろこ、革新的であり、キリスト教やイスラム教の保守的神学者にとっては一見、冒涜的にもとられかねないものがあり、ちょっとど…