サトリと覚醒

とある転換の予感

愛知県知事リコール不正署名問題について

 この問題の焦点にあるのは、『誰が不正を支持したのか』と言うことである。アルバイトを雇って住民票を書き写しさせると言うある程度の資金力を使った犯罪行為。高須院長や名古屋市長が関与しているとは思いづらい。
九分九厘の保守はまともな人たちだが、中にはおかしな人もいるので、法に反したことをしてでも、愛知県知事を退陣させたいという、左翼が言うところのネトウヨがやった、ということも考えられるが、普通に考えれば、愛知県知事退陣でなんらかの利益を得る筋の人ではないか?と思える。その場合、警察が犯人を挙げられるか(ネトウヨが犯人なら警察はあげるだろう)、迷宮入りするか。

 

一つ気になるのは、NHKの報道姿勢だ。NHKは、以前も、愛知トリエンナーレの『表現の不自由展』への保守系SNSでの炎上を、左翼寄りのスタンスで取り上げた前歴がある。

NHKの保守に対する目線の冷たさ、左翼に寄り添う傾向に引っ掛かりを覚える。