サトリと覚醒

とある転換の予感

2020米大統領選挙から読み解く〈アメリカ〉〈日本〉〈世界〉の実像と2021年の展開の予測

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今日31日は鹿児島でも雪が積もった

2020年のアメリカ大統領選挙を通して、この2ヶ月間で色んなことが起こった。コップの底に沈んだ泥を掻き混ぜたように…
そして、明確になったこと、気付かされたことを大雑把に二つあげると、次の二項目になる。

1 一つは、米国の左派政治・左翼思想教育などによる官僚の肥大、司法、政府機関、大手マスメディアの腐敗の浸透、外国勢力との結託などの実態。そうした米国民を犠牲に利己的な欲望に生きる勢力に反旗を翻すトランプ陣営の健闘。大規模不正との戦いによってそうしたアメリカの現実が浮かび上がってきたこと。(民衆と共に、信仰の自由・自由市場経済の本来・法の支配によるアメリカを取り戻そうという大きなうねりがアメリカで起きていること、その政治的リーダーとしてトランプという一見、暴れん坊に見える大統領が実は真っ当な政治家であったこと、バイデンが勝利しても…(まだ『ちゃぶ台返し』の可能性はあるが)…共和党のメンバー、自由と真の民主主義を取り戻したい米国民による抗争は続くだろう、と予測されること)

2 もう一つ明瞭になったのは、日本のマスメディア・左派知識人はトランプの実績など含め、左派の侵食によって全体主義化(官僚社会主義化)しかけているアメリカを、自由と民主主義のアメリカに立ち還らせよとするトランプの真摯な努力を伝えず、『キワモノ的な人物』としてひたすら矮小化して伝えていること。それは明確なイメージ操作であり、洗脳といっても過言ではないレベルだ、ということ。

続く