サトリと覚醒

とある転換の予感

精神世界への新たな回帰

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大晦日の夜から、元旦にかけてニール・ドナルド・ウォルシュの『神との対話』を読み始めて、すっかり嵌ってしまっている。

 

アインシュタインは無神論者だという話があるが、あれは人格神とか組織宗教の教義が定義づけているものにアインシュタインが馴染めないという話だろうと思う。
そして、アインシュタインは、〈物理とのしての神〉をもしかしたら探求していたのかもしれない。

私が、このN.D.ウォルシュに『神との対話』を読んで、衝撃を受けたのは、カタカムナの宇宙観や世界観とかなり一致していると感じられたことがまずある。

最初のコンタクトが1990年代半ば?ころで、完結編が2010年代?

いわゆるこれまでの精神世界は1970年代末〜1980年代に流行り、エコロジーやヨガ、瞑想、マインドフルネスを一般化するムーブメントとしてあった。

 

『神との対話』は、〈次の文明のバイブル〉になるだろう、と思う。なぜそう思うかというと、これまでの文明では『宇宙創生の仕組み』は難解な神秘主義的哲学でしかなかったものが、この『神との対話』では、次の文明では新たなコモンセンスとして、誰もが共有できる根本哲学として浸透するだろうことを予感させるようなシンプルな表現で語られている。